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中途採用時のキャリアチェンジ

 転職を境にキャリアチェンジしたいという人も結構いるでしょう。個人的には、若いうちはどんどんチャレンジしてください、と言いたいです。そもそも、第2新卒レベルでそんなに高度なスキルが身についているとは採用側も思っていないし、やる気と元気のほうが大事です。


 ただし、社会人経験5年超のキャリアがある場合は全く違う畑への職種転換は難しいと思ったほうが良いでしょう。難関資格(公認会計士とか司法試験とか)を起爆剤にするならいけると思います。ただし、キャリアの延長線上にある職種転換は十分可能です。経理職の人が、数字の感覚を活かして経営管理、とか、現場での営業経験のある人が、営業企画部門、とか。せっかくなのでキャリアを活かしたほうが良い転職ができます。年収アップも狙えるでしょう。


 そのほか、自分のやってきたキャリアがこれから狙うキャリアにどうつながるか、合理的な説明ができれば問題のないケースもあります。要するに、自分の最終的なゴールをどこに置くか、ということです。そこから逆算してキャリアを選んでいくこともできるはずです。

☆たとえば・・・

「営業をやっていくのは性格的に限界に近いので、これを機会に完全に事務職へと変わりたいと思っています。情報処理や事務系の資格を補足的に取る予定ですが、この程度の実務経験で事務系の職種へキャリアチェンジするのは、一般的に可能なのでしょうか。」

回答「同じ部内で事務職に変わるとのことですが、別に資格とか取得する必要はないのではないかと思います。情報管理(顧客管理?)とか伝票処理など、今までお客相手だった仕事が、今度は社員相手の仕事になると思いますので、資格よりも「経験」を活かそうと思う方が良いと思います。

35歳であれば、10年以上営業を経験してきたと思いますし、今まで社内に対して処理や要望があったと思います。それを今度は逆の立場になるのですから、その時に思った事や要望を事務職として社内やシステムを改善し、営業の人たちが営業活動しやすいように経験を活かして行こうと思った方が良いで。

つまり、営業の気持ちが分かる事務になれば良いのです。あまり堅く考えすぎず、今までの営業経験を基に事務の世界で今度は経営側の考えを身につけていこうとしていけば良いと思います。」

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